短詩文芸である冠句紹介


by kanku_575
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

やまざと No.593 五月号作品輯Ⅳ

やまざと No.593 五月号作品輯Ⅳ

錦里抄  「傘の中」田中とみ子選

 傘の中   やまざと会員勢ぞろい   依子

 傘の中   過去も未来も弥陀の縁   祐子

 傘の中   母の手優しく子の肩に   早百合


 傘の中   かばい合わねばならぬ齢  風子

 傘の中   よろこびもあり又悲しみも 咲枝

 傘の中   稽古疲れと男臭さと    多津子

 傘の中   岐路に立たされし男の背  早百合

 傘の中   二人の世界に胸炎えて   千秋



錦里抄  「傘の中」(代)太田垣裕子選

 傘の中   ちちははの居るありがたさ 和子

 傘の中   素直に受けたプロポーズ  初子

 傘の中   葬曲しめやか故人偲ぶ   早百合


 傘の中   居心地の良い小宇宙    さち

 傘の中   二人の世界に胸炎えて   千秋

 傘の中   愛の告白不意に受く    淑子

 傘の中   貴女と生きた道がある   真弓

 傘の中   金鶏牡丹七つ咲く     和代



錦里抄  「傘の中」 杉原まゆみ選

 傘の中   君への想い閉じこめる   鹿の子

 傘の中   付かず離れず老いの坂   睦代

 傘の中   庇ってくれる人が出来   睦代


 傘の中   過去も未来も弥陀の縁   祐子

 傘の中   素直に受けたプロポーズ  初枝

 傘の中   照れた温もりそっと触れ  喜代子

 傘の中   彼の大きな掌に気づく   淑子

 傘の中   互いの温もり確かむる   くにゑ
[PR]
by kanku_575 | 2010-08-06 21:37 |  やまざと誌