短詩文芸である冠句紹介


by kanku_575
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やまざと No.594 六月号作品輯Ⅴ

やまざと No.594 六月号作品輯V-2

錦里抄  「曲がり角」松尾優葉選

 曲がり角  出会った風で今日がある    英子

 曲がり角  一輪の花温めて        佐津子

 曲がり角  いつ迄も母立ちつくす     早百合


 曲がり角  視点新たに舵をとる      福男

 曲がり角  大難小難呪文とし       多津子

 曲がり角  見えない飛び石見えてくる   すず

 曲がり角  キャッチボールのはずむ宵   襷子

 曲がり角  母の一語が信号機       慶次


 選後感

 「曲がり角」百三十一句、心して拝受致しました。
 お肌の曲がり角、恋の曲がり角、人生の曲がり角、色々と勉強させていただきました。

 天位句 うれしい風、厳しい風等に出会った人生路

 地位句 新芽の頃、蕾の頃、そして花が咲き。

 人位句 幾つになっても我が子の幸せを願う姿を見ます。

 秀句の見落としお許しくださいませ。

 優葉
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by kanku_575 | 2010-09-05 21:21 |  やまざと誌