短詩文芸である冠句紹介


by kanku_575
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やまざと No.595 七月号作品輯Ⅲ

やまざと No.595 七月号作品輯Ⅲ-2

山映抄   「夏布団」 中野千秋選(三才五客)


 夏布団    一人暮らしの楚々として  襷子

 夏布団    夢重ねては朝の風     照代

 夏布団    自然の中で心地よし    さち


 夏布団    大の字包むやさしさが   啓二

 夏布団    背中合わせの日もあれど  風子

 夏布団    潮風しみる浜の宿     福男

 夏布団    独り寝る夜の旅ガラス   襷子

 夏布団    米寿の祝い好み柄     愛子

 
 選後感

 蚊帳と蛍の組み合わせすすきと萩、そいて桔梗のふとんの絵柄。
 昔なつかしい風情が想い出され、又作者のやさしさも感じ、
 静かな気持ちで選をさせていただきました。
 天地人・・・自然の美を感じました。

 千秋
 
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by kanku_575 | 2010-11-08 21:45 |  やまざと誌