短詩文芸である冠句紹介


by kanku_575
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2011年 01月 15日 ( 1 )

姫路冠句会 1月会員作品輯(平成23年)

初春の雲   主人のことば一とする    さよこ
初春の雲   老いのひと文字瑞と書く   一三
初春の雲   運命線は虹の色に      恵羊
初春の雲   無冠の絵筆今日も持つ    優葉
初春の雲   流れを追いて夢作り     啓二
初春の雲   真赤な万年青庭は冬     美保子
初春の雲   七草刻む音弾み       淑子

凧あがる   今年の風にかけてみる    真弓
凧あがる   まだ伸びる糸たぐる胸    風子
凧あがる   見上げる空に未来あり    愛子
凧あがる   順風満帆ぬかりなく     雄飛
凧あがる   やさしい風に乗せられて   裕美
凧あがる   風に昭和の息を足す     夢月
凧あがる   父子で走る健やかに     亮子
凧あがる   ぐいぐい伸びよ青き竹    直樹

功とげて   世代が変わっていた故郷   信水
功とげて   息子は国に召し取られ    和子
功とげて   もう肩の荷を降そうか    真琴
功とげて   清貧に生き祖父の杖     怜子
功とげて   この山里に冬花火      欅子
功とげて   響く余韻のある限り     恒男
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by kanku_575 | 2011-01-15 13:00 |  姫路冠句会会員作品輯